お菓子天国  この地域には、色々なものがあります・・・最後まで見てね!
 単にお菓子と言っても、その実態は「事業主の汗と涙の結晶」と呼べるものがあり、その製作過程にも様々な苦労があります。ここでは、我が商工会員が独自に発想したものを述べてみましょう。
 
 和菓子の歴史を味わう
 心安らぐお茶の時間、そのお茶うけには「和菓子」があり、その種類は上品なものや庶民受けのするものまで多く、その歴史は大変古く、穀物がもとと言われている和菓子は最初遣唐使による「唐菓子」、そして茶の伝来に伴う「点心」、南蛮貿易による「南蛮菓子」そして洋菓子からの加工技術と数々の影響を受け、今日の和菓子となりました。五感芸術といわれる「和菓子」その歴史に触れてみるのもいいのではないでしょうか。
 和菓子の名前の由来
きんつば
 江戸時代、京都にて小豆餡をうるち米の粉で包んで焼いた焼餅が庶民の間にて「ぎんつば」として喜ばれ、それが江戸に渡り「銀より金が上」というので「きんつば」になったそうです。刀の鍔のように丸く薄い(現在は四角のものが多い)もので、庶民の間にて人気を博しました。 
おはぎ 彼岸の時期にお供えする和菓子で、春には「ぼた餅」秋には「おはぎ」中身はぼた餅が「おもち」で、おはぎが「もち米」。季節感を感じるものですね。おはぎのつくりかたは、こちらへどうぞ。
桜餅 由来は江戸時代に桜の落ち葉を塩漬けして、小麦粉を溶き焼いた皮で小豆餡を包み、それを塩抜きした桜の葉で包んだもので、江戸名物になったそうです。 桜餅に使う桜葉についてはこちらへどうぞ。
枡屋製菓(通称:だんちゃ)もとは「パン屋さん」だったこの店だが、今は「シュークリーム」と和菓子で名が知られています。特に浜名湖の出世魚からつけた「おこぜ」は見た目は悪いが味は良いと評判です。
静岡銀行舘山寺支店の交差点を100m南進  пEFax (053)487-0035
宏和製菓 浜松祭りの凧印をあしらった凧煎餅を始めとして、全て手焼きにて製造しているこの店では主人自ら浜名湖に出向き採取した「青海苔」を使った煎餅は浜名湖の香り高きものです。
舘山寺街道東坊塚バス停を80m北進   Ёax (053)487-0869
冨士屋製菓 主人自ら「うちは餅屋だ」と言い切るほど、その種類は多く、、全て手作りにて餅製品を作っています。季節に合わせた心づかいにも主人の姿が見られます。慶弔赤飯も得意です。
舘山寺街道東坊塚交差点、直西。

п@(053)487-0864
しず花 地元で取れた苺を使い大評判の良い「苺の雫」を始めとして、春の桜餅から冬の大納言かのこまで、季節を大事にした数多くの楽しみな和菓子を作っています。 静岡銀行舘山寺支店の交差点を西進し、T字路を北30m。
Ёax (053)487-6256
つるや 店名は初代主が愛する妻の名より取った(?)とのことで、現在は3代目も店に入り、和菓子はもとより、洋菓子も作っていrます。「栗饅頭」は評判で、アイスクリームは若者に人気です。
南庄内小学校のすぐ前。

п@487-0117 Fax 487-3780
浜名堂 味の秘訣は「材料(素材)選びと腕(技術力)と言う主人。浜名最中を始めとして大ドラ焼き、梅しずく、きんつば、おいも等、数々のユニークで繊細な味を大事にしています。もちろん、秘伝の味つけはヒミツ!
村櫛中通り鈴木食料品店東進し直。

Ёax 489-2123
 和菓子の名前の由来 
柏餅
 柏の木の葉は新芽が育つまで枯れない(子孫繁栄)ことや柏餅を包む手つきがかしわ手を打つ姿に似ている(武運長久)ことがあり、絵D時代から端午の節句に必ず用いられました。又、葉の薬効なども理由の一つと思います。
羊羹 もともとは鳥獣、魚貝類をしようしたものですが、日本では肉に似せた穀類等を混ぜ合わせたものに変わり、その中身だけを取り出し蒸したものが羊羹のはじまりのようです。その後、現在のような煉羊羹が出てきました。
饅頭
 有名な中国の三国志の出てきます「諸葛孔明」が、戦闘の最中に激しい風雨にあい、これを静めるために小麦粉で羊や豚の肉を包んで祭壇に供えたのが始まりで、日本ではその中身が変化したものです。 饅頭の伝来
大和屋製菓舗 この店の一番のお勧めは「ちゃまんじゅう」で、それ以外でも数々の手作り菓子があります。又、冠婚葬祭時の引き出物の注文にも応じています。
庄内中学校のすぐ西側。
Ёax 487-0830
大和屋製菓 地元の鹿島神社の鳥居の前にあるこの店では、鹿島最中を始め、季節を感じる桃山(栗の実と梅の実の2種類)カステーらがメインです。
舘山寺街道鹿島神社向かい。
Ёax 487-0276
観月製菓 浜名湖の恵み(鰻)のエキス入りの浜名湖うなパイを始めとして餡入り菓子のうな重等地元にて製造販売しています。
湾動物園西側内浦湾沿い
п@487-0205 Fax 487-0617
 お菓子以外にも「いいもの」たくさんありますよ! 浜名湖の自然を満喫でき、尚且つ、いろいろなことが経験できるところがたくさんあります。ここでは、そんな施設を紹介しますので、ぜひ、一度、お出かけください。
平松観光農園アグリス浜名湖
 季節ごとの新鮮な味をお届けする「いちご狩り・ぶどう狩り」。年中無休のアンテナショップでは、いちごジャム、温室メロン、茶、みかん、梨等を、ふれあい市場では切花、鉢花、野菜、苗物等地場産品をお手ごろ価格にて販売しています。
舘山寺町街道フラワーパーク手前
п@487-0541 Fax 487-3787
浜名湖グリーンファーム
 浜名湖が一望できる根本山中腹に平成元年に開業したハーブガーデンです。15,000uに1,200種類のハーブを扱っており、観賞温室、レストラン等があり、営業は年中無休です。
詳しいことはグリーンファームHPまで!
呉松町:根本山中腹
п@487-0234 Fax 487-2234
浜名湖フルール 花の庄 地場産品を使った「手づくりアイスクリームを始めとして、イタリアンジェラードとお好み焼きもある喫茶店です。玉、手作りコーナーにはアットホームな品がいっぱい、各種教室も開いておりますので、ぜひ一度、ご来店ください。
舘山寺町街道フラワーパーク手前
Ёax 487-3360
かしまハーベスト 季節の美味しい果実を提供するかしまハーベストでは、イチゴ狩りを始めとして、数々の体験教室もあり、園芸博に向けての花狩りも考えておりますので、詳しいことはかしまハーベストHPまで!
舘山寺街道より深萩へ北進80m
п@487-0875 Fax 487-2788
浜名湖活魚センター 12tの水槽に浜名湖の活魚を常備し、新鮮さを売り物にしています。うなぎの商品化が盛んで、多数の商品開発もしています。浜名湖から「活きのよさ」をどんどんお届けします。浜名湖活魚センターHPはこちらまで!
舘山寺街道東坊塚交差点西進80m
п@487-2221 Fax 487-2470
 昔のお菓子、復活!
 村櫛町に以前から町民に親しまれた「かたぱん」が松田圭司さんにより復活しました。小麦粉、砂糖、重曹と水もとにして一枚づつ手焼きで作ります。なつかしいとたいへん評判です。 3枚:100円 15枚:500円
村櫛汽船場南100m Ёax 489-2162