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地域のお店再発見! 浜松で四 代続く大瀧建築 ”突撃取材 勝手にイチオシ”

”突撃取材 勝手にイチオシ”はリニューアル第45号、浜名商工会地域をさらに広域に紹介する事となりました。
今回紹介の事業所は”大瀧建築”さん、”ヤマ”と”カズ”と”JIN”がご案内します。


「明けましておめでとうございます。令和3年の始まりですね。」(JIN)

「昨年は、コロナで大変な1年でしたね。」(カズ)

「今年は、コロナを乗り越えられる1年だといいですね。」(JIN)

 

「牛の呼吸で、全集中だ!・・・。」(カズ)

 

「呼吸と言えば、阿吽の呼吸で今日のイチオシ取材を良いものに仕上げましょう。」(JIN)

「話を軽くスルーしたね。」(カズ)

 

「話をもどすのですね。わかりました、・・・時を戻そう。」(JIN)

 

「なんか、昨年に流行った話だね、第7世代。」(カズ)

「鬼滅だって、昨年じゃないですか、だいたい、牛の呼吸なんてないでしょう。・・・とは言い切れない。」(JIN)

「今日はなんの取材ですか?。」(カズ)

「カズさんも話を軽くスルーしましたね。」(JIN)

 

「わかりました、・・・時を戻そう。」(カズ)

「戻さなくていいから、早く取材に行きなさいよ!。」(ヤマ)

 

「本日は、明治時代創業の工務店さんで、四代目社長のアイデア溢れる家づくりを取材しようと思っています。」(JIN)

「歴史ある会社の取材、いろいろ学ぶことが多そうだね。」(カズ)

「それでは、到着ですので、阿吽の呼吸で頑張りましょう。」(JIN)

 

「本日は、よろしくお願いいたします。」(カズ・JIN)

「こちらこそよろしくお願いします。この会社(大瀧建築)は明治43年創業で、私で四代目です。昨年代替わりして代表となりました。」(社長)

「歴史がある工務店という事ですが、特徴など教えてください。」(カズ)

「地域木材にこだわりがあり、天竜材(杉・檜)の天然乾燥材を使用しています。地域木材を使用してしっかりとした家を建て、残していきたいと考えています。」(社長)

「天然乾燥材の特徴は何ですか。」(カズ)

「手間や時間は掛かるのですが、木の油分が芯に残り、強さや風合いがとても良い材料となるのです。天竜材は、昔からこの地域に多く使われる良い材木です。多くの造作を手刻みで行っています。」(社長)

「風土にも合い、地域経済にも良いという事ですね。会社は人と地域を大切にするといった事を軸に経営をされているのですね。」(カズ)

 

「暮らしやすい良い家に住んで頂く事が大切なのですが、変えてはいけない事と、時代と共に、変えていかなければいけない事があると思います。例えばこのショールームの屋根は草屋根(芝)を使っています。
庭の作れない環境や、緑を楽しみたい要望に応えられるように考案したものです。」(社長)

「まるで屋根が庭のようです、断熱効果も高そうですね。」(カズ)

「緑を楽しんで頂くと共に、雨水が直接コンクリート地面に流れないといった環境貢献にも繋がります。草取り等、手間をかける屋根として、家を楽しんで頂きたいというコンセプトがあります。」(社長)

 

 

 

 

 

 

 

 

「シンプルでありながら、しっかりと良さのわかる天然材のテーブルなど、こだわりが伝わってきます。」(カズ)

「ショールーム横に自宅兼モデルハウスを建てましたので、そちらもご覧ください。」(社長)

 

「木材の温かみと吹抜けが心地よいリビング。 キッチン部分が目立たず繋がり、暮らしやすさと、デザイン性がマッチしています。」(カズ)

「木の温もりが、子育てにとてもいい感じがしますね。」(JIN)

「ありがとうございます。」(社長)

「大きめの薪ストーブを取り入れたリビングが家じゅうを温かくしそうですね。」(カズ)

「屋根裏空間に集中空調システムがあり、熱を逃がさず、家中すごしやすく設計しています。」(社長)

 

「2階は、子ども部屋、寝室、ウォークインクローゼットといった構成です。」(社長)

 

「2階の畳スペースいいですね、洋室との壁がないのに違和感がない。」(カズ)

「その畳の間で何しますかね?。」(JIN)

 

「それはぁ~  会議かな。」(カズ)

「会議?、何の会議。」(JIN)

 

「だから、この酒はどこ産の何。みたいな感じの。」(カズ)

「ははぁ~ん、この鍋に買ってきた蟹をいれてみてくれ。みたいな事で。」(JIN)

「壁がないから後ろから、子どもに水の呼吸でちょっかい出されて。」(カズ)

「最後に奥さんに怒られる。」(JIN)

 

「感覚が古いかな?。」(カズ)

 

「う~ん、”古い”とは言い切れない。もはや”無い感覚”。とも言い切れない。」(JIN)

 

「今年はスゴイな・・・松陰JIN」(カズ)

 

「とにかく、木が心地よく感じる家かな。」(カズ)

「暮らしやすさは、人それぞれでも、明るくて、心地よいは皆さん同じですかね。」(JIN)

「和風を取り入れても、洋風であっても、現代にあうスタイルで家づくりを提案していく。

真には、変えられない妥協しない教えを貫いていく事が、大瀧建築の考え方でしょうか。」(カズ)

「ありがとうございます。」(社長)

 

「本日はありがとうございました。会社の考え方など勉強になりました。」(2人)

 

「長くその土地で会社を営む事って大変ですよね。」(JIN)

「間違ったことをしない。人の為になる事をする。プレッシャー大きいと思いますよ。」(カズ)

 

 

 

 

 

「最近人の為になることありますか。」(JIN)

「コロナで酔っぱらってお店で騒ぐことがなくなったぐらいかな。」(カズ)

「そんなことないですよ、たしかにお店で大笑いしてる時、迷惑をかけている。・・・とも言い切れない。」(JIN)

「やさしいな~松陰JIN~。」(カズ)

 

「う~ん。会社も人も優しい事は良い事だ。・・・しかし次回からは厳しくいこう。」(JIN)

 

 

 

地域のお店再発見! 浜松で四代続く大瀧建築  ”今回の事業所紹介 勝手にイチオシ”

 

大瀧建築

〒431-0201 静岡県浜松市西区篠原町20263-1

電話  053-488-6710

 

http://www.ohtaki-kenchiku.com/

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